6月23日 ハッピーバースデー 〜17時間の出産劇〜

うちは計画入院の無痛分娩。
無痛分娩にはリスクもあるけど、やっぱり痛くない方が良い。
もし、「痛みをわかった方が・・・」て意見もあるかもだけど、
子どもは母に痛い思いをして欲しいです!なんて絶対思ってないし、
痛くなくても愛情は注げるから、できるだけ無理せず母に産んでもらいたいなって思います。
※無痛分娩やクリニックに関しては、また後日記事を書きたいたいと思います。

スケジュールは、21日入院、22日の夕方に生まれる予定!
なんですが、コロナ禍なので、1日1時間の面会と、当日生まれる!ってなってからの立ち会いのみ。
いつ呼ばれても良いように、6月21日、22日は有給とって休んでスタンバイしていました!

【こっからは時系列で説明します】

6月21日 ⇦23日の日記なのに21日から書いてるの許しあれ(笑
AM
10:00 入院。自分が送り届けて嫁とグッバイ。
 この時の様子はお腹がずっと少し痛かったみたい。
 この日は検査やら、処置やらやって終了。

6月22日
12:30 お昼 ここのクリニックのご飯はおしゃれなカフェぐらい美味しそう♪

豪華なランチ

15:30 面会
 1日1時間の面会。ここで自分からのサプライズで嫁が欲しいと言っていたワンピースをプレゼント!
 退院する日に着ていける服が少しでも気分の上がる服だと、出産へのモチベも上がるかな?
 この時は、10時ぐらいに生まれるかなーって言われてたんで、一旦帰宅。

22:00 赤ちゃんでてこず。。。
 出てくる気配は全くなく、むしろ心拍が弱くなってきているというLINEが。。。
 このまま弱くなるようなら、帝王切開もあるかもと言われ、びびる父(自分)。
 少し様子を見るとのこと。

23:00 酸素マスク
 何故か酸素マスクをつけていると連絡がある、「酸素マスク=やばそう」となった父(自分)は
 一旦クリニックの駐車場まで行き、待機をする。

24:00 赤ちゃん持ち直す
 心拍は良くなってきて一安心。だけど時間がかかっているので、赤ちゃんの体力は徐々にダウン。
 嫁ちゃんはそんなにしんどくなささそうだし、痛くもないとのこと。

6月23日
AM
1:00 子宮口9センチ
 ようやくここまできたという感じ。子宮口が10センチになれば父(自分)も入室OK!
 この状況なら、45分ごろ入室出来るかもとのこと。

1:45 入室
 ようやく入れて一安心。まだまだ嫁ちゃんは余裕がありあそう。
 父(自分)は何もできることはないので、とにかく励ますのみ!!!

 ここから出産まであと2時間かかることになろうとは・・・

 この後は、とにかくいきんで、休んでの繰り返し!
 父(自分)は何故かとにかく緊張してしまって、「痛くない?」「大丈夫?」以外は発言してなかったと思う(笑)

3:20 もう生まれるかも!!!
 ずっと様子を見ていてくれた看護師(助産師?)さんが唐突に、「もうそろそろ出てきそうだね」「呼ぼうかな」と
 電話をかけると、ひと回り、ふた回りおおきなビッグ看護師さんが登場。
 何するのかと思いきや、嫁ちゃんのお腹を上からプッシュ!嫁も流石に「いったー!」というが、
 「痛いと言ったら力抜けるからだめ!」みたいな感じで、急に緊迫した状況に!
 後もう一回、いきんだら終わるからねー!せーの!「んんー」みたいなのを、3回やる(全然1回じゃなかった)

3:50 医師登場!!!!!→無事出産
 何やらポンプみたいなものをもった医師が登場(吸引機だった)。それを使って吸引して、
 後一回だからねー!って絶対後3回ぐらいくるやん!と思ってたら、「生まれたよー」と
 嫁もわかってなくて、自分わかなかったけど、生まれた赤ちゃんをみて、父(自分)はやっと緊張が取れて、
 感動とかより正直なところ、「ホッとした」という感覚でした。

出産までかかった時間は、17時間24分。平均は陣痛がきてから12時間〜15時間といわれているので、嫁には本当に
「お疲れれさま。」という気持ちと
39週と3日育ててくれて「ありがとう。」という気持ちです。

お腹の中では、どんな顔かわからなかったけど、実際に見ると本当に可愛い子で元気に生まれてきてくれて良かったです。
僕は緊張しながら見てるだけだったんで、娘にも17時間もかけて、頑張って生まれてきてくれて
「ありがとう」と言いたいです。

※後日談ですが、無痛分娩の場合最後まで痛くないママさん多いみたいでした。(笑)

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